村と町の祭(オリジナル作品)

40和音着メロ[MA-3]
着メロ情報 投稿:都トマ (2004/04)
出典:オリジナル作品
メロコード:68435
投稿者コメント 少年は洞窟の隅々まで宝を探しましたが、やっぱりありません。

しょんぼりしたまま村に戻ると、もう祭の準備が始まってるじゃありませんか。

申し訳ない気持ちのまま、少年は村長に素直に宝が無かった事を伝えました。

困惑する村人達。

しかし、祭はやってきました。


町との合併ということもあって祭は去年よりずっと豪華でずっと賑やかです。

いつも村で会う事の無い顔触れが沢山います。
元気の無い少年に、町からやってきたらしい道化師の姿をした男の子が声をかけてきました。
「うわぁ、暗いなぁ、お前」
「…うるさい、ほっとけ」
苛々した少年の返事ににこりと男の子は横に腰かけます。
「俺、ヘンゼル。町で工芸屋のバイトしてんだ。お前は?」
慣れ慣れしいヘンゼルに困惑しながらも少年は名乗りました。ついでに落ち込んでいた理由もいいました。
「へぇ…でも、それって仕方無くね?それにもっかしたら…「おーい!ヘンゼル〜!次、お前が笛係だろ〜!」
「あっ!やべっ!忘れてた!じゃあな!笛係終わったらまた相手してやるから適当に回ってなよ!」
頼んでないのに…と思いつつ少年の顔はほころんでいました。
鼓笛の演奏と人々の賑わいが夜空の星の輝きまでもを無価値にします。
今日は祭です。
「よーし!楽しむぞぉ!」
勢いよく立ち上がり、思い切り伸びをして言いました。
下手くそな笛に思わず笑い出しながら、とりあえず林檎ジュースの屋台に入りました。


うは///死ぬ程長くなってしまいました;えっと、この曲は楽しく作れたのでHappyな気持ちでいっぱいですW
打楽器の所は入れなくても良かった様な気がしましたが、あった方が楽しい部分が際立つと思い入れてみました。
イメージ的に夜の祭で、移動遊園地もある少し大きな祭を連想しています。
物語については…主人公の名前は出しません★笑・変なポリシー;
お耳汚し、失礼致しました;
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「タイトルBGM[ドラマー参加Ver.]」スペランカー by ロクロウ
「Opening」ハングオン by ぷすん
「フィールド」零式 by 涼介
「Eight Melodies」MOTHER by イオリ

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