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サンプリングした音に関して、定められたビット数の値へと数値を当てはめていくことを指しています。
量子化したビット数によって、その音の質が左右されます。サンプリング周波数と似ていますね。
しかし、サンプリング周波数は音の鮮やかさであり、こちらは音の細かさと言えます。
ビット数が大きければ大きいほど音を滑らかに記憶する事が出来ますが、内部における処理が重くなります。
この値があまりにも小さいと、
量子化ノイズというものが発生しやすくなります。
SMAFの場合、ウェーブテーブルおよび
ストリームPCMは通常4ビットADPCM※になりますので、量子化
ノイズが発生しやすいと言えます。
※ストリームPCMでは8ビットPCMの再生も可能ですが、サンプリング周波数の上限がその分狭まります。
更新者:
tahonir 2004-09-23 (木) 22:05:15
作成者:
tahonir 2004-09-23 (木) 22:05:15