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通称ファミコン。
爆発的に売れた最初のゲームハード。
基礎的な音の面のみでの性能を記載すると、矩形波2チャンネル、三角波1チャンネル、
ノイズトラック、デルタPCMトラックの計5トラックのシンプルなもの。
ただし、矩形波はパルス幅を12.5・25・50・75%の4段階に調節が可能で、それによって制限された中でも
非常に魅力的なゲーム音楽を奏でることができた。
また晩年には音源を拡張した(音数を増やした)ものが増える。
メーカーとしては、コナミ、ナムコ、サンソフト、任天堂(
ディスクシステム。カードリッジではチップ提供のみ。製作は当時のエニックスとHAL研究所)。
ATSでその比率に近い音色を再現する場合のトータルレベルの値は
モジュレータの値が順に22,30,63(
スクウェア波のため最低まで下げるのがベストだと思います),30となります。キャリアーサイドは任意でTLを調節してください。
(ただしキースケールレベル(KSL)が0の状態による。SHではパラメータは反転します。)
アルゴリズムは0(SHでの1)。
モジュレータ波形を1(または17)、キャリアー波形を6に、
SH系の携帯電話ではモジュレータを2、キャリアーを7に指定するといいです。
更新者:
tahonir 2004-10-07 (木) 00:07:41
作成者:
tahonir 2004-09-21 (火) 21:41:48